オリンパス、世界を変える高速連写 『OM-D E-M1 Mark II』の発売日決定

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OLYMPUS『OM-D E-M1 Mark II』 とは

オリンパス公式サイトより

https://www.olympus-imaging.jp/product/dslr/em1mk2/

世界を変える高速連写OM-D E-M1 Mark II。

他の追随を許さない高速性能を手に入れたフラッグシップOM-D E-M1 Mark II。新20M Live MOSセンサーと新画像処理エンジン TruePic VIIIを同時開発することにより、AF/AE追従最高18コマ/秒、AF/AE固定最高60コマ/秒という驚異的な高速連写・高速AF性能と、飛躍的な画質の向上を実現しました。さらに、最高フレームレート120fpsの滑らかな表示、タイムラグ0.005秒の遅れのないファインダーにより、動く被写体を逃しません。これらの最新技術を凝縮した小型軽量ボディーは過酷な環境での撮影を可能にする防塵・防滴・-10°C耐低温性能も備えています。なお、E-M1 Mark IIは最新の機能や性能を盛り込み、最高の状態に保つためのファームウェアアップグレードの対象機種です。フラグシップ機に相応しい最新の機能・性能をぜひご体感ください。

OLYMPUS『OM-D E-M1 Mark II』発売日

オリンパス公式サイトより

AF/AE追従で最高18コマ/秒の高速連写を実現したフラッグシップ機「OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II」および各種アクセサリー発売日決定のお知らせ:ニュース:オリンパス
オリンパス ニュース:2016年:AF/AE追従で最高18コマ/秒の高速連写を実現したフラッグシップ機「OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II」および各種アクセサリー発売日決定のお知らせのページです。

2016年12月5日

AF/AE追従で最高18コマ/秒の高速連写を実現したフラッグシップ機 「OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II」 および各種アクセサリー発売日決定のお知らせ

「OM-D E-M1 Mark II」 写真は別売の「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO」装着

「OM-D E-M1 Mark II」
写真は別売の「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO」装着


オリンパス株式会社は、”2016年12月下旬発売”としてご案内しておりましたミラーレス一眼カメラのフラッグシップ機「OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II」の発売日を12月22日(木)に決定いたしました。各種アクセサリーの発売日も同日となりましたため、以下、併せてお知らせいたします。

製品名 希望小売価格 発売日
「OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II」 オープン価格 2016年12月22日(木)
パワーバッテリーホルダー「HLD-9」 32,500円(税込み 35,100円)
マクロフラッシュ「STF-8」 65,000円(税込み 70,200円)
リモートケーブル「RM-CB2」 7,500円(税込み 8,100円)
防水プロテクター「PT-EP14」 オープン価格
防水レンズポート「PPO-EP03」 オープン価格
ディフューザー「PPODP-EP03」 7,500円(税込み 8,100円)
リチウムイオン充電池「BLH-1」 10,000円(税込み 10,800円)
リチウムイオン電池急速充電器「BCH-1」 9,000円(税込み 9,720円)
ACアダプター「AC-5」 18,500円(税込み 19,980円)
ケーブルクリップ「CC-1」 600円(税込み 648円)
カメラバックパック「CBG-12」 オープン価格

『OM-D E-M1 Mark II』特徴は?

公式サイトより

https://www.olympus-imaging.jp/product/dslr/em1mk2/feature.html

一瞬を切り取る高速連写/高速AF

他の追随を許さない圧倒的な連写性能や、飛躍的な進化を遂げた新高速AFシステム、120fpsの高速ファインダーにより、捉えることが難しかったその一瞬を逃すことなく高精細に切り取ります。


圧倒的な連写性能

最高18コマ/秒のAF/AE追従連写

新20M Live MOSセンサーと新画像処理エンジン TruePic VIIIを同時開発することにより、20Mの高画素のままAF/AE追従最高18コマ/秒[1]で動く被写体をフレーミングしながら連写することが可能になりました。一眼レフを超えるAF/AE追従高速連写は、素早く動きまわる被写体でもフレーミングしやすく、細かく高精細に捉えます。

  • TOSHIBA SDXU-B032G使用時
  • 1: 静音連写LモードのC-AF、シャッター速度1/1000秒、絞り開放、顔優先OFF時において。ISO8000以上で撮影する場合は連写速度が遅くなります。

最高60コマ/秒のAF/AE固定連写

新20M Live MOSセンサーと新画像処理エンジン TruePic VIIIを同時開発することにより、20Mの高画素のままAF/AE固定最高60コマ/秒[1] の高速連写を実現しました。一眼レフの限界を超える圧倒的な連写スピードで、肉眼では捉えられない「一瞬」を高精細に捉えます。

  • TOSHIBA SDXU-B032G使用時
  • 1: 静音連写HモードのS-AFまたはMF時、シャッター速度1/250秒において。ISO8000以上で撮影する場合は連写速度が遅くなります。

一眼レフフラッグシップ機を超える高速連写性能

E-M1 Mark II 他社製フルサイズ一眼レフフラッグシップ機 他社製APS-C一眼レフフラッグシップ機
AF/AE追従 電子シャッター 最高18コマ/秒
撮影最大コマ数:
[RAW]77コマ、[JPEG(LN)]105コマ
最高12~14コマ/秒 最高10コマ/秒
メカシャッター 最高10コマ/秒
撮影最大コマ数:
[RAW]148コマ、[JPEG(LN)]カード容量一杯まで
AF/AE固定 電子シャッター 最高60コマ/秒
撮影最大コマ数:
[RAW] 48コマ、[JPEG(LN)]48コマ
最高14~16コマ/秒
メカシャッター 最高15コマ/秒
撮影最大コマ数:
[RAW] 84コマ、[JPEG(LN)]117コマ

プロキャプチャーモード

撮りたい瞬間を逃さない新機能「プロキャプチャーモード」を搭載。1stレリーズから20Mの高画素で記録を開始し、2ndレリーズまでの間の映像を最大14コマ記録します。「プロキャプチャーモード」を使えば、人の反応タイムラグやカメラの動作タイムラグにより、撮り逃していた瞬間を記録することができます。

  • [プロキャプチャー連写]時は シャッター速度が高速側に制限され、フラッシュが禁止されます。
  • ProCap L連写は、絞りが開放からF8に制限されます。
  • プロキャプチャーモードはオリンパス製マイクロフォーサーズレンズ装着時に利用できます。

高速AFシステム

高速な被写体を捉えるために一新された新AFシステム。像面位相差AF/コントラストAFともに121点エリアのDUAL FAST AFにより、測距精度、追従性能、操作性すべてにおいて飛躍的な進化を遂げました。

マイクロフォーサーズレンズ装着時
静止画 S-AF ハイブリッド(像面位相差AF+コントラストAF)
C-AF 像面位相差AF
動画 ハイブリッド(像面位相差AF+コントラストAF)

121点オールクロス像面位相差AF

121点オールクロス像面位相差センサー

  • 実際のファインダー表示とは異なります。

11点×11点の121点オールクロス像面位相差センサーを搭載。縦75%、横80%の測距エリアにより、被写体を広範囲に捉えます。また、縦線・横線どちらのタイプの被写体も検知し、被写体の捕捉性能が格段に向上します。

新AFアルゴリズム

新開発の121点オールクロス像面位相差センサーと画像処理エンジンTruePic VIIIにより、ピント検出性能が大幅に向上しました。また新動体追従アルゴリズムにより、被写体の様々な変化に追従し続けることが可能になりました。

5段階のC-AF追従感度設定

C-AF追従感度を5段階で設定できます。被写体や撮影シーンに合わせて追従感度を変更することで、より効果的にAF追従が可能です。

C-AF追従感度の推奨設定

被写体が主に動く方向 被写体の動く速度 狙いたい被写体以外の要素 主な被写体 C-AF追従感度
前後(手前から奥、奥から手前) 変則的 +2(俊敏)
一定 +1(俊敏)
上下左右 少ない -1(粘る)
多い -2(粘る)

AFリミッター

AF駆動範囲を3つまで設定できるAFリミッターを搭載。フォーカスリミッターのないレンズでもAFの駆動時間を短縮し、瞬時にフォーカスを合わせます。カスタム操作により即座にOn/Offの切り替えや設定の変更が可能です。

  • フォーサーズ/マイクロフォーサーズ規格のAFレンズに対応
  • 距離設定値は目安です。
  • フォーカスリミッター搭載のマイクロフォーサーズレンズではレンズ側の設定が優先されます。

高速AFを生かす操作性

AFターゲットモード

5点グループターゲットを新たに搭載したAFターゲットモード。最小限の操作でAFターゲットモードの切り替えとAFターゲット位置の変更ができます。AFターゲットモードの種類はカスタム設定により表示/非表示の選択が可能。被写体に適したモードを素早く呼び出せます。

  • シングルターゲットは非表示にできません。
AFターゲットモード 最適な被写体
(1)オールターゲット とっさの撮影や、被写体が画面全体を動きまわる場合 スナップ撮影や子どもの、室内でのペットの撮影
(2)シングルターゲット 静止している被写体や、小さな被写体の撮影 風景、三脚を使った撮影
(3)5点グループターゲット 動きのある被写体で9点では広すぎる場合 サッカーやラグビーなど主要被写体の前後に他の被写体が横切る場合など
(4)9点グループターゲット 動きのある被写体 鳥、小動物の撮影や飛行機などの乗り物の撮影、スポーツ撮影など

AF設定

「AFターゲットモード」、「AFターゲット位置」、「顔/瞳優先AF」を一度の操作で変更できます。カスタム設定をすればお好みの操作設定に変更することもできます。

(1)フロントダイヤル:AFターゲットモード (2)リアダイヤル:顔/瞳優先AF (3)十字ボタン:AFターゲット位置

動体追従クラスター表示

動体追従クラスター表示で、AF捕捉確認がしやすくなります。

  • C-AFかつオールターゲット選択時
  • AFターゲット表示がON2に設定されている場合

AFターゲットパッド

ファインダーを覗きながら、AFポイントをタッチ操作で動かせるAFターゲットパッド。背面モニターに鼻が当たっている状態でも操作可能です。ダブルタップ操作でAFターゲットパッドのOn/Off切り替えが可能です。(AFターゲットパッドOn設定時)


高速ファインダー

最高フレームレート120fps、最短表示タイムラグ0.005秒の滑らかな表示を可能にする高速ファインダーを搭載。素早く動く被写体を逃しません。

  • 当社測定条件による

高速レスポンス

レリーズタイムラグは約70%に短縮され、再生コマ送りは3倍以上と、カメラの動作速度も大幅に高速化しました。

  • 当社従来機種比、当社測定条件による

高速性を支えるテクノロジー

画像処理エンジンの処理速度は3.5倍、センサーの転送スピードは3倍、バッファメモリの容量は2倍と大幅に性能が向上。新AFシステムを支えています。

  • 当社従来機種比、当社測定条件による
  • 写真はイメージです。
  • モニター画面は、はめ込み合成です。

 

前作も非常に人気だった、OLYMPUSの『OM-D E-M1』シリーズだけに、

今回も好調に売れそうで、人気も出そうですね。

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