今までサンワサプライのデスクチェアーのこのタイプのものを長年使ってきたんですが、
あれ、買ったとき1万したのに今半額の5,000円ですね、、、
だいぶへったってきて、腰も痛いのでゲーミングチェアをずっと買おうと思ってたんですが、
なかなか手が出なくて(他の欲しいもの買ってしまってました、、、)
ようやく、AKRACINGのゲーミングチェア「WOLF」を購入しました!
AKRACING「Pro-X」「NITRO」「WOLF」の各スペック
AKRACINGのゲーミングチェアである「Pro-X」「NITRO」「WOLF」の違いを比較すると
シリーズ | Pro-X | NITRO | Wolf |
カラー展開 | 4色 | 5色 | 3色 |
市場想定売価 | 52,800円(税込) | 42800円(税込) | 39800円(税込) |
保証 | 1年 | ||
発売日 | 2015年12月19日 | 2015年8月15日 | 2015年6月8日 |
特徴比較 | |||
張地素材 | PUレザー | ファブリック + PUレザー | |
クッション素材 | 高反発ウレタンフォーム(モールド形成) | ||
ロッキング機能 | ○ | ||
リクライニング機能 | 180° | ||
高さ調節 | ○ | ||
ガスシリンダー | クラス4 | ||
ヘッドレスト | ○ | ||
ランバーサポート | ○ | ||
メタルフレーム | ゆったり感 | フィット感 | |
アームレスト | 4Dアジャストダブルアームレスト
上下・前後・左右、および回転による調整が可能 | 昇降調整 | 昇降調整 |
キャスター | ポリウレタン製双輪キャスター | ||
サイズ・寸法比較
| |||
椅子の高さ | 126-132cm | 124-130cm | 123 – 129cm |
座面幅 | 39cm | 37cm | 39cm |
座面奥行 | 55cm | 56cm | 54cm |
座面厚さ | 13cm | 10cm | |
座面高さの調節幅 | 31-37cm | 32-38cm | |
アームレスト高さ | 28-35cm | ||
背もたれ高さ | 95cm | 92cm | 91cm |
荷重制限 | 150Kg | ||
製品重量 | 25Kg | ||
箱の寸法 | 88×70×41cm | 88×68×38cm |
テックウインド株式会社
主な違いは、
- 選べる色
- 「PUレザー」のみ or 「ファブリック + PUレザー」
- ゆったり or フィット
- 4Dアジャストダブルアームレスト or 昇降調整
- サイズ
ですね。一番大きく違うのはやはり
「PUレザー」のみ or 「ファブリック + PUレザー」ですかね。
飲み物などをこぼした時に、汚したくない!
って言う人は、絶対的に「Pro-X」か「NITRO」
シリーズを選んだ方がいいでしょう!
なぜ「Pro-X」「NITRO」ではなく「WOLF」か
では、本題のなぜ「Pro-X」、「NITRO」ではなく「WOLF」を選んだか、
という話ですが、「PUレザー」の「Pro-X」、「NITRO」シリーズだと、
夏に蒸れてしまう可能性があったからです。
正直それだけですね。
座り心地に関しては、それぞれ試してから購入したわけではないので
何とも言えませんが、「WOLF」最高です!
組み立て方法
箱です!でかい!
周りが汚いので下手な編集してあります。
箱を開けると、一番上にキャスターの台座
イスの背もたれ部分
イスの座部と各部品
部品の箱の中には説明書とロッキング、キャスターなどの部品
よくある質問と保証書兼説明書
各部品、組み立て用の六角レンチなどの工具や手袋も入ってます。
最初から傷がついていたのは悲しい。
イスの座部、アームレストは硬そうに見えましたがクッション性のある素材です。
イスの座部裏面
イスの背もたれと、ヘッドレスト・ランバーサポート
背もたれの側面
組み立てに入ります。
まず、背もたれ側面のネジを六角レンチで4箇所(両サイド2箇所ずつ)外します。
そしたら、座部と背もたれ部分のねじ穴を合わせてねじ止めします。
両サイドのねじ止めが終わったら、プラスチックカバーを取り付けます。
2016年7月出荷分より、製品改良のためにプラスチック製サイドカバー(組立マニュアル①,②に該当)のデザイン変更が行われています。
説明書のカバーと内容物のカバーで形状が違うは仕様みたいです。
あれ、こんな部品ないよって筆者もちょっと思いました!
カバーの取り付けが終わったら、座部をひっくり返して
ねじを4カ所を六角レンチで取り外します。
画像はもう取り外した後です。
上部中央のねじ2箇所とねじがいっぱい止まっている中央の2箇所です。
イスのねじを取り外したら、シリンダーの固定台を合わせてネジ止めします。
この時に、シリンダーの固定台の向きを間違わないように気をつけてください。
説明書にも注意書きされているので大丈夫だと思いますが。
イスの台座にキャスターとシリンダー・キャップをつけて、
合体させて、組み立て完成です。
ヘッドレストとランバーサポートはつけてみてから
お好みで取り外してもいいかもしれません。
最高の座り心地&180度のリクライニング
AKRACINGのゲーミングチェアを選んだ理由の1つに180度のリクライニング機能があります。
DXRACERのゲーミングチェアも有名ですが、リクライニング機能としては、150度までしかリクライニングしません。
ですが、AKRACINGのゲーミングチェアは180度までリクライニングが可能なのです!
180度までリクライニングして倒れないの?と若干心配になったので、試してみたら
これが、不思議と倒れそうで倒れないんですよ!
いやー、快適ですね!
ゲームや作業中にちょっと疲れたな、と思ったら180度リクライニングして
休憩できるのですごく良いです。
日本人の体系に合わせた座部の高さ
日本人の平均的な体格に合わせた座面の高さが得られるよう、
ガスシリンダー(組立マニュアル④に該当)の長さが短いシリンダーを採用していて、
高さ32.5cm~40.5cmに設定することができます。
これは、Nitroシリーズ・Pro-Xシリーズも同様で今出荷されているものは、
この高さになります。
ただ、私が以前使っていたイスと比べると、イスの高さをあまり高くには設定できないため、
高さ調節できない高めのデスクを使っている人にとっては注意が必要かもしれません。
しっかりとしたホールド感
内部にメタルフレームを採用しており、高い安全性と耐久性を実現しているそうです。
さらに以前使っていたイスより、ホールド感があり、座り心地とエルゴノミクス(人間工学)設計により、
無理なくきちんとした姿勢で座ることができるので、長時間にわたって同じ姿勢でいても以前よりはるかに腰痛が軽減されました!
さらに以前なら何回も座り直しをしていたんですが、
この「WOLF」に変えてからは、座り直しが極端に減りました。
確実にイスを買い換えることで、疲労の軽減と集中力の持続にはっきりとした効果が感じられます!
なんかの嘘くさい広告のうたい文句みたいですが、、、笑
まとめ
結論をまとめると、
いやー、本当になんでもっと早くに買い換えなかったのか、と
以前の自分に言ってやりたいくらい買って良かったです。
ゲームやオフィスワークなんかでパソコン作業でデスクに向かう時間が多い方には
どう考えてもオススメです!
本当に今までは正直、腰が痛くてしょうがなかったんですよね。
姿勢が良くなかったのもあるんですが、その姿勢を正しくしてくれる、
そして、疲れを軽減してくれる、そんなイスがAKRACINGのゲーミングチェア
であると言えると思います!
皆さんも迷っている方がいれば、本当に買い換えるだけの価値はあります!
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